ありのままの軽度自閉症児の子育て

知的障害のない自閉症(自閉度は軽度)+ADHDの長男はるぽんと出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについてのブログです。ブログ名はいつか変更します。

心理士さんとの面談~イライラMAX編~

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こんにちは!

突然ですが、発達相談をした際などに相手の対応に憤りを感じてしまったことってありませんか?

今回はそのような体験をしたのでそのエピソードの紹介です。

 

 

病院の心理士さんと面談することになった経緯

先日病院で心理士さんとの面談がありました。

というのもはるぽんが4歳になる前後で3回目の発達検査を受けようと考えていて

2歳は病院、3歳は児童相談所で受けていて今回はもう一度病院の方で受けようかと考えていました。

主治医に相談した所、検査を担当する心理士と一度事前に面談しておいてほしいとのことでした。

病院の心理士さんと面談

担当になった心理士さんはベテランっぽい年齢の女性でした。

この病院に新しく入ったばかりの方ということで、はるぽんはこの地域で一番大きい療育に通っているのですがそこの名前すら知らない方でした。

 

はるぽんと遊びながら話を進めていきましょうということだったんですが

はるぽんはお喋りしまくりです。初めて会う方なのにマシンガントークを繰り広げます。

心理士さんも適当に相手してくれればいいのにがっつり相手してくれるので話が全く進みません。

そして私が今まで出会った心理士さんは口調が優しかったり寄り添いつつ聞き取り、アドバイスという感じの方が多かったんですが

この心理士さんは口調が強くえっ?怒ってる?ってレベルで話してきました。

(でも2歳の時にここの病院で面談した心理士さんも人は良さそうなんだけどなんだかなぁな人でした。いつか書きたいと思います。)

「療育ではどんなことをしてるんですか!」

って語尾がハテナじゃなくてビックリマークといった感じで話してくる方でした。

 

「普段の困りごとは?!」って聞かれたときには

「家で大きく困ることはあまりない」と最初に私は答え「でも療育などでは不快な時はすぐ泣いてしまう、感情コントロールが苦手などの指摘を受けている」などと伝えたんですが

3歳ですよね!そんなの当たり前!この子は普通なのに心配しすぎよ、お母さんみたいな返し方をされました。

はるぽんは割と早期(2歳前)に診断がおりてるんですがそれを聞いて怪訝そうにもしてました。

はるぽんが3歳過ぎてからは割と普通っぽくなっていたからだと思います。

 

そして一番憤りを感じたのが「普段お子さんの相手ちゃんとしてますか!」って言われたことです。

早く話を進めて帰りたかったので(経験上はるぽんは突然飽きてしまうことがわかっています。飽きるまで、つまり帰りたいという癇癪へのタイムリミットが近づいていました。)はるぽんに適当な対応を私が取っていたからだと思いますが「はぁ?!」って思いました。

冷静に答えましたが時すでにイライラMAXでした。そんなこと言われたの初めてです!怒

 

そしてなんで病院で検査を受けたいのかやたら聞かれました。

私の理由としては3歳のタイミングで児童相談所で検査を受けたときに

検査を受けている時の詳しい様子などを紙で貰えず、検査内容の流出を防ぐためという理由で何が出来て何が出来ないなど詳しく教えてもらえなかったので

今回は病院で受けて詳しく様子、苦手な分野など知りたいと思っていました。

(でも児相で検査を受けても詳しい様子の紙をもらっている人もいるから地域によるのかな。)

 

すると今回の検査はビネーを予定していたそうで(児相もビネー)

苦手な分野を詳しく知りたいのならK式を受けた方が良い。そしてK式の検査は私は出来ないと言われました。怒り気味で。(今日面談した意味がなくなるということ…)

そしてもし知的障害に該当するのであれば療育手帳の取得を考えているとも伝えてたのですが

例えばビネーを病院で受けて知的障害の数字でも児相でまた検査を受けなければ

療育手帳の取得は出来ない。1年は空けなければいけなくなるから手帳の取得が遅くなりますよみたいなことも言われました。

 

終始イライラされてこっちもイライラです。(主治医が昔ここで受けても該当する数字なら申請すれば手帳取れますよみたいなこと言ってた気がするんだけど間違いだったのか私の勘違いか。心理士さんの言う1年じゃなく半年空ければまた検査は出来ると児相で言われたのはしっかり覚えてます。)

こんな風に怒られた面談は初めてでした。

 

発達検査を受けた場合どんな結果か私の予想

正直なところ多分はるぽんは現在知的障害の領域までの遅れはないだろうと思っています。低く出ても境界域かなぁと。

根拠はこどもちゃれんじの内容が理解できてワークなどが解けていることですかね。(もちろんたまに詳しく教えないとわからないこともありますが大きな遅れはなさそうです。)

だから療育手帳の申請は多分出来ないことになるだろうから病院で受けるのはそのままでOKで問題は検査内容ということになりました。

近々主治医とまた話すことが決まっていたのでそこで決めるということで話は終わりました。この心理士さんと私の相性が悪かったのもあって無駄な時間を過ごしてしまった感が強かったです。世の中色々な人がいることの勉強にはなりました。

 

 

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