こんにちは!
今回は我が家の視覚支援を紹介します。
我が家の視覚支援はこちらです。
ペイントでモザイクをかけたら少しおかしなことになってしまいました(^^;
スケジュールボードを作った理由
発達障害の子は見通しが立たないと不安になると本に書いてありました。
ブログやSNSを見てもスケジュールボードなどを作っている方が多くいることに気付きました。
はるぽんは昨年も療育2ヵ所に通っていたので今日はどこに行くのか見通しが立たないと不安になるかもと思い作成することにしました。
材料
材料は全てダイソーで揃えました。(ホワイトボードは300円くらいしました。昨年度購入。)
材料を買いに行ったお店に細い罫線テープが見当たらなかったので
ちょっと太めのラインテープで代用して作りました。(後日談・他の店舗には罫線テープ売ってました。)
作り方
私の作り方は
- パソコンで画像をエクセルに張り付ける。サイズ調整(縦横3~3.5㎝くらい)
- セブンのネットプリントで印刷
- 印刷したものをカットしてそれぞれ100均の手張りのラミネートで加工
- 裏に両面テープでマグネットをつける
- 曜日はマグネットに手書き
- ラインテープで枠を作ってそれぞれ貼り付ける
というやり方で作りました。
我が家のスケジュールボードの特徴
その日にやるテレビ番組の情報もつけると曜日感覚も身につきやすいと聞いたので
その日にやるテレビ番組のキャラクターも付けました。
平日はおかあさんといっしょのその日のコーナーにしました。
そのため「お休みの日だからジョージやるね」など自分から言ってくるようになりました。
あと夫がその月によって休みの日が違ったり、夜勤でいないこともあるので夫の写真カードも作りました。
反省点
もしこれから視覚支援を作る予定の方がいましたら
私の失敗したと思ったことからのアドバイスが4つあります。
①100均の手張りのラミネートは不器用ならやめておいた方が良い
私は手軽に作れるからと思って手張りのラミネートで作るという方法を選びました。
ですが手張りのラミネートには気をつけないと空気が入ってしまうという弱点があります。私は盛大に空気が入ってしまいました。
縦横3㎝くらいに切った紙をラミネート?に何枚も載せてそこにラミネートを被せて加工するという作業。紙との段差の部分に空気が入ってしまうのです。何枚もあるのでハードルが高かったです。
空気が入ると剥がれてしまったのでセロテープで補修しました。
なので手張りじゃなくてきちんとラミネーターを購入するか
透明のガムテープを両面に貼って作るという方法もあるそうなので
そのどちらかを選んだ方がいいかもしれません。
丁寧に作業できる方は手張りでも大丈夫だと思います。
②テレビ情報も載せると情報量が増えて混乱する子もいるかも
はるぽんは喜んでくれたのですがやはりテレビ情報を入れてしまうと
ぱっと見、分かりづらくなります。
もう一つ専用にボードを作った方が良かったかなとも思いました。
③手の届く位置に置いておくと気に入らない予定の時、写真カードを捨てられてしまう。
これはお子さんによると思うのですが
2ヵ所に通園すると片方の施設に行きたくないという事態が起こる場合もあると思います。
そちらの行きたくない方の施設に行く日にはその写真カードを捨て、好きな方の施設の写真カードを貼るという暴挙に出られてしまいました。はるぽんってば癇癪を起こすこともありました。
小さいうちは手が届かないけどよく見える位置に置くべきでした。
④スマホから作った方が簡単だった
私はパソコンで作ったのですがスマホで撮った写真をパソコンに取り込んで作業したので面倒でした。
後から知ったのですが「絵カードセンター」というサイトでスマホで手元画像を取り込んで簡単に絵カードが作成できるのです。
名刺サイズのはるぽんが写っている写真カードを作りたい時があってその時に私も利用しました。簡単でした!
こっちで作った方が良かった。
これから作りたいもの
まだこれから作りたいものもあります。
それは日付と曜日のカレンダー。
ウォールポケット(3個ポケットがあるもの)に月、日にち、曜日という3枠で毎日
日にちや曜日をはるぽんに取り替えてもらって数字とかも覚えていけたらいいなと思ってます。
またゆくゆくは朝の支度の流れも作らないといけないかなと思っています。
そして年中くらいからは園に持っていく持ち物も一緒に準備しようかと思っているので
持ち物一覧を絵で描こうかと思っています。
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