はじめに
こんにちは!
今回は少し前にはるぽんにサリーとアンの課題をやっていたのでその記録です。
自閉症の子は「心の理論」が形成されにくいらしい
自閉症の入門書のような本を読んだことのある方ならご存知のかたが多いかと思いますが
自閉症の子どもが人の気持ちを推し量ることが苦手な原因には「心の理論」の形成が
普通の子供に比べて遅れがちであることが関連しているのではないかと考えられているそうです。
「心の理論」は大体4~5歳ごろに形成されるといわれているそうですが
はるぽんにやってみたいなと思ったのでテストしてみました。
※「心の理論」とは自分以外の人間にも心があるということを理解し
他人の心の働きを理解したり推測したりするとともに
その人がどんな行動を取るかを予測する能力を指すそうです。
「サリーとアン」の課題
ネットから画像を拾って印刷してテストしようかと思いましたが
手元の本の絵がわかりやすいかなと思ったので本をそのまま見せてテストしました。
私が使った本はこちらです ↓
結果
はるぽん、しっかり間違えました~!!!!
そもそも質問の意図が理解できなかった模様。
未知の質問に対してわからなかったせいなのか自分がやってきた問題に置き換えて応えてしまいました。
つまりはるぽんはどっちに人形が入ってますかという質問だと誤認し
こっちに人形は入っているよと答えてくれちゃいました。
もちろん間違い。
答えを説明したものの理解してくれたかどうかは微妙でした。
多分心の理論は形成されていないのだと思います。
あと本をそのまま使ったのではるぽん的には小さく感じられてしまったようで
わかりづらかった感がありました。
またしばらくしたらやってみたいなとは思うものの
もし発達検査の項目で出てきたりすると(出てくるのかな?)正確な検査にならなくなってしまうかもしれないので止めておきます。
秋くらいにはまた発達検査を受けさせようかなとぼんやり計画中です。
さて
はるぽんに心の理論が形成されるのはいつになるんでしょうかね…
↓ ランキングに参加してます。
ぽちっと押していただけると嬉しいです。