はじめに
このブログは軽度自閉症(知的障害のないタイプ)の長男はるぽんと
出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについての記録ブログです。
続き
今回はこちら ↓ の記事の続きになります。
療育の先生でもあった友達
実は私には中学からの友達であり
保育士になって障害のある子の園に努めている友達がいました。
独身時代に職場についてちらっと聞いていたものの
当時はまさか自分が障害のある子を産んで
そんな園に通うことになるとは思いもしなかったので
サラッと聞き流していました←
ナンカタイヘンソウダネー
この子には長男はるぽんの障害がわかってから1ヶ月後くらいに
電話して報告していました。その時はさすがに泣いた気もします。
そしてたまたまはるぽんと同い年の男の子を出産していたので
何度か遊んでもらいました。
家が近いというわけではないのでしょっちゅう会えないけど
一応障害児に対してはプロだし親の相談にも乗ってきてるわけだし
なにより親友だしで本音をさらけ出せそうなもんですが
この子に会った時に泣くことはなかった気がします。
なんでだろうと思うんですが目の前に健常児がいて羨ましすぎたのかな?
友達の子は定型ではあったのですが割と幼い方かなという感じだったので
とても可愛かったのですが。
とにかく羨ましいな~とずっと思っていました。
この子には結局コロナが流行り出してから会えていません。
連絡があった時に職業柄人に会わないようにしてるってことだったので。
そのため2人目を産んだことに関しても報告していません。
何より一番なぜ産んだ?!と思われること間違いなしだからですw
それはこの友達の妹と私の弟が同級生なのですが
私の親戚(父親の従弟の子ども)も同級生でした。
この私の親戚の子が今でいうADHDでした。
物凄く問題児で友達自身も妹から話を聞いていて知っていたくらいでしたw
すごくぶっ飛んでるということで私のクラスの男子も噂するくらい有名人で
親戚だったんだ…ってことで何かを感じ取ったようですw
(この親戚の子は一応既に結婚しています。仕事関係は不明)
そんな子もいる家系なのにもう一人産んで
おまけに重そうだなんてもう言えないw
いや、会う機会があったら言うと思うけど内心呆れられるだろうな~
次男も障害児。療育ママの前では素直に泣けた
障害に対しての理解がある親友の前でも
長男はるぽんの障害に対する悩みに関しては泣けなかった私。
でも最近療育が一緒のママと少しゆっくり話をする機会がありました。
はるぽんが待てるようになったおかげです。
そして相手の子はスマホでゲームをしていました。
年少の時は自閉爆発しててあんなにヤバかったのに←
(この子の成長の伸びはビックリするレベルなのでいつか勝手に紹介したいと思っています。)
最近(半年くらい?)ずっと会えていなくてなんなら私の妊娠にも気づいていなかった療育のママ友ですw
で、出産した次男の話。
発達が既に怪しい。
重いかもしれないと重かった子の前で言ってしまう私が一番ヤバいやつ。
それでも優しく受け止めてくれました。
同じ経験をした人が言う
「辛いよね。これから怖いよね」
って言う共感の言葉には涙が止まらなかった。
私は別に何事も境遇が違う人でもわかってくれる人はいるとは思っているけど
子どもに障害があるってことに関しては
同じ境遇の人の言葉が一番自分の中に入ってきます。
あるSNSで言っていた人がいたけど
辛かった時救ってくれたのはただ辛い気持ちを綴った当事者の言葉たちだった
ってあって
今私はその段階だと思っています。
明るい言葉は読めないというか自分の中に入ってきません。
私のブログ自体ゆうたんを産む前は少し明るかった気がするけど
暗黒期は抜けてたからなんですよね。
無理してたわけじゃなくて明るく過ごせている時があったのも事実。
何が言いたいかよくわからなくなってしまったけど
結局
障害児保育のプロである親友より
同じ境遇の戦友に対して心が開けたって話でした。
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