はじめに
このブログは知的障害のない自閉症(自閉度は軽度)+ADHDの長男はるぽんと
出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについての記録ブログです。
今回は久しぶりのはるぽんの過去編です。
2回目の親子教室
親子教室に行ってきました。
本当に疲れるから行くのちょっと嫌だった。
今回夫は疲れるからって送迎だけで不参加。
おい、こら!笑
早く行き過ぎてしまったので
学生さんと遊んでもらったんだけど
部屋にはブロックしかないから
はるぽんは脱走したがる。
おもちゃがたくさんある別の部屋に行きたがる!
それだけでちょっと疲れた。
早くお友達来てくれ!気が紛れるから!と願ったけど
今回息子ともう1人だけの参加でその子は遅い到着だった。
最初はくすぐり遊びだったんですが
本気ではるぽん嫌がってた。
先生にやられて泣いた。
音が出る手作り?の楽器で遊ぶのも
同じのを既に持ってるのにお友達のを奪おうとする。
5回くらい交換こ♪
しつこい!
そして今回はシールじゃなくて
手にスタンプをつけてペッタンコしないといけなかったんですが
手に付けたくないらしくて(感覚過敏?)
結局スポンジに付けてペッタンコ♪
私にははるぽんの心の声が聞こえました。
シールが良かった、こんなの付けたくないって。
最近感覚過敏なのかなと思うことが随分増えました。
手づかみ食べの後やたら手の汚れを気にして発狂したりする。
スプーン使えばいいのに。
さて今回の親子教室は終始はるぽんが脱走をはかって本当に大変でした。
あとぐるぐる走り回ったり。
はるぽんの機嫌は悪かった〜。
タオルブランコも前は笑ってたのに
今回は真顔。
前回とメインの先生が違ったんだけど今回の先生に苦手意識も持ってそうだった。
主治医からこの子は相手が受け身だったら遊べるって言われたけど
積極的でグイグイな相手だと遊べないんだな〜と再確認。
逃げまくりだもん。
落ち着きのなさと表情の乏しさ、
興味がないとやらなすぎる所
どうにかならないかな〜
この頃の夫の気持ち、私の気持ち
ちょうどこの頃
マンションの上階から2歳の女の子を母親が落とした事件がありました。
夫はその事件を知るとこの母親の気持ちわかるよって言っていました。
障害がない子を育ててたら
この母親の気持ちは分からなかっただろうとも言っていました。
そんな言葉が夫の口からも出てくるくらいこの頃のはるぽんは大変でした。
私も夫と同じ気持ちでした。
この事件の母親がどんな人で子どもがどんな子だったのかは分からないけど
この母親を真っ先に責めれる人は
幸せな育児をしてきた人なのかなって思う。
少なくとも子どもに居なくなって欲しいなんて気持ちを
本気でもったことはない人たちだろうなと思う。
それって幸せなこと。
もちろん障害のある子の育児をしていても
こんなこと思わない人の方が多いのかもしれない。
でもこの頃の私はとにかくしんどくて
この母親の気持ちもわかるし
どうにかこの状況から逃げたいとばかり思っていました。
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