ありのままの軽度自閉症児の子育て

知的障害のない自閉症(自閉度は軽度)+ADHDの長男はるぽんと出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについてのブログです。ブログ名はいつか変更します。

支援級見学②

はじめに

このブログは知的障害のない自閉症(自閉度は軽度)+ADHDの長男はるぽんと

出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについての記録ブログです。

 

今回はこちら ↓ の記事の続きです

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支援級の見学

とうとう支援学級の見学になりました。

 

まずSNSからの情報として見学の際は

先生や生徒の様子はよくもわるくも

先生1人変わるだけでガラッと変わってしまうこともあるから

あまり気にしなくていい。

変わらないもの(支援級の場所、作り)に注目するといいという

情報を得ていたのでそちらに注目しました。

 

はるぽんの小学校の支援級は一年生とは校舎も違うし

普通級とは下駄箱も分けられていました。

 

情緒級の教室は刺激の少ないような配慮がされ

支援級二つの教室のほかにフリースペースも広めにあったので

設備としては整っているのかなと思いました。

パーテーションとかはなかったけど。

トイレもすぐ近くて綺麗でした。

 

日課も毎日午前中は同じ日課でした。

体育で身体を動かしてからのスタートです。

 

それで肝心のメンバーなんですが

6年生2人と不登校の子、そして低学年女子の4人でした。

支援担任の先生曰く

来年の情緒級は今の所

低学年女子のみ(見学した日は欠席してました)になるということでした。

 

普通級から移動してくる子がいる可能性もあるとは思いますが

いても高学年の予感がします…

 

そして支援担任(特別支援コーディネーターも兼ねてる)に

はるぽんの現状(一斉指示を取りこぼす、ヘルプが出せない、

お友達関係が微妙、ストレートにものを言ってしまう)などを

伝えた所

その程度の場合はこの学校だったら

普通級からのスタートになりますということでした。

 

国語と算数などの勉強系だけ取り出しで支援級で受けさせてみたいとも伝えましたが

それだと支援級にいる時間が短くなってしまうので1年生でそれは難しいという回答でした。

多分ですが

ベースに1年生の支援級の子は普通級では明らかに難しい子が在籍するから

支援の時間が短いのは困るというのがあるのかなと思いました。

 

支援級から普通級への転籍自体はあるらしく

支援級にいて徐々に交流を増やし中学入学前に転籍するパターンがあるということでした。

 

1年生で支援級に入ってしまうと想像していたより行きっぱなしになってしまう、

陸の孤島みたいなものだから

休み時間になんとなく交流級の子に会ったりするなんてこともない環境に

かなり微妙な気持ちになりました。

 

はるぽんに女子と二人でずっと授業を受けるのはどう?と聞いてみましたが

以前は人数が少ない教室がいいといっていたはるぽんも

女子と二人は嫌ということでした。

 

夫は絶対普通級スタートという気持ちで固まったようです。

 

私も最初は普通級からかなという気持ちにもなりましたが

なんとかごねて勉強系だけ取り出しにしてもらえないかとお願いするか

悩んでいます。

 

来月に支援学級の体験授業をはるぽんに受けてもらって

WISCの結果も踏まえてまた考えようと思いますが

普通級からかな…

 

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