はじめに
このブログは知的障害のない自閉症(自閉度は軽度)+ADHDの長男はるぽんと
出産翌日から発達不安の次男ゆうたんについての記録ブログです。
発達検査の結果
長男のはるぽんがWISCを受けました。
主治医からはこの子は落ち着きがないから最後までテストが出来ないだろうと
WISCを受けることには反対されていましたが
予想を裏切り最後までやり遂げることが出来ました。
結果としては
言語理解 99
知覚推理 89
ワーキングメモリー 100
処理速度 99
全検査 96
普通級はIQ90以上ないと厳しいと知っていたので
この結果にはひとまず安心しました。
ただADHDがあると実際のIQより10くらいは下がった能力になるとかなんとか
見かけていたので
それを考慮すると授業ついていけるかな?と少し不安な感じです。
年少の時にK式を受けた時は認知と言語に20くらいの差があり(言語凸)
凸凹がかなり大きいと言われていましたが
今回は差は大きいけどそこまでではなかったです。
検査の様子、その他
70分かかってその内1分だけ水分補給の休憩をしたそうです。
離席などはなかったそうです。
多分1対1の落ち着いた空間だからだと思われます。
ただ声掛けがないと自分だけで集中を持続させたり
問題に注意を向け続けたりすることが難しいそうで
普通級に行くのなら声掛けをしてくれる人が必要だろうということで
できるなら加配を付けた方がよいだろうということでした。
2問ほどまるっきりやる気がない問題があり代替にしているので
もう少し検査結果の数値は本来下がる可能性があるということでした。
難しい問題に対してはすぐやめようとする傾向あり。
出来ない状況に対する弱さがあるため理解や解答が出来ないと感じる問題に対しては
解きたくないと思うことに繋がっているらしいです。
検査中に自分の知っていることを話し出す様子があったそうですが
話をする時は相手に伝わりやすい内容を選んで説明するというよりも
自分が思いついた言葉をそのまま話している感じだったそうです。
(はるぽんあるある)
物の捉え方も細部に注目して考えるという特徴があり
一部分に注目しすぎてしまい全体の整合性がおろそかになりやすいそうです。
検査結果の紙を見れば見るほど普段のはるぽんあるあるのオンパレードでした。
数値的には問題ない範囲と言うことではありましたが
小学校では支援員さんに重点的に見てもらえるように
教育委員会にお願いしようと思います。
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